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保育士の転職の流れと注意点
2024.04.04
『保育士』の転職活動
初めての転職活動やブランクがあっての転職活動は不安や分からないことがたくさんあるかと思います。そんな保育士さんに向けて転職の流れを説明しますのでぜひ参考にしてみてください♪
まずは準備段階から
希望の保育園や就職条件にもよりますが、一般的に保育士の転職は思い立ったその瞬間に実現することはなく、
なにごとも事前の準備が肝心となります。
後での後悔を防ぐためにも、事前の準備期間を設けるようにしましょう。
場合によって異なりますが、平均3ヶ月以内の転職活動期間が目安となります。
その間に転職したい理由・譲れないポイントなど自己分析に力を入れましょう。
もちろん最短2、3週間から長いときは半年程度かかることもあるので、きちんと準備期間を設け、転職の流れを参考にご自身の状況やスケジュール感とも照らし合わせてみるといいでしょう。
保育士の転職活動における最初の一歩は求人情報を集めることです。
ハローワーク・転職サイト・エージェントに依頼するなど、情報の集め方はいろいろとありますが、第一に転職先の保育園に求めることや自分が携わりたい仕事、雇用条件、必要な福利厚生などを明確にした上でできるだけ多くの情報を集めるとより効果的です。
情報収集におけるポイントは、「常に最新の求人情報をチェックする」「園や会社の方針も確認する」「離職率を調べる」などが挙げられます。
人気の高い求人はすぐに決まってしまう可能性が高い為、特に「気になる求人があれば早く動く」を心がけましょう。
保育士の求人情報は、ハローワークや一般的な転職サイトでも探すことはできますが、高待遇・優良条件の求人が多く掲載されていることが多い、専門の求人・転職サイトに登録しておくことをおすすめします。
登録後は条件のヒアリングなど担当者がサポートについてくれることも多いのでより効果的に転職活動を進めることができます。
保育の転職サイトに登録した後は、担当のアドバイザーによる、電話やリモート・面談でヒアリングが行われます。
面談といっても難しく固いものではなく、あくまでも一緒に条件の合う施設を探していくために、仕事状況と新しい職場で求める条件などの簡単なヒアリングとなります。
入社後のギャップを少しでも減らすために、自分のなかで整理した転職理由や希望条件を明確にしていきましょう。
もちろん不安点や、相談も気軽に担当者に伝えてみてください!
条件にあいそうな求人や興味のある求人が見つかった際は、早めに応募することを心がけましょう。
人材紹介会社を通してお応募することで、担当のアドバイザーが日程調整や事前質問などを代行してくれるため、負担も少なく転職活動を進められます。
また、エントリーに必要なものは施設によって異なりますが、ほとんどの場合で「履歴書」「職務経歴書」「保育士免許のコピー」(別の保育園に転職する場合)が必要となります。
履歴書には自分のひととなりや志望動機・自己PRなど、職務経歴書にはこれまでの学歴や職歴を記載します。
必ずではありませんが、特に指定がない場合は履歴書は手書きをおすすめいたします。
文字で人柄や気持ちの強さが伝わることもあるため、「正確に」「慎重に」「丁寧に」「読みやすい字」で書くように心がけましょう。
また、時間と手間はかかりますが、応募求人ごとに新しく作成した履歴書を用意するほうが良いでしょう。
応募書類を提出した後は、お互いの合意のもとで面接が行われます。
履歴書や職務経歴書・試験の内容以上に、求職者と直接面接した中で得られる印象は重要視されるため、服装や身だしなみは整えて、悔いが残らないように楽しみながら自分をアピールしていきましょう。
転職の場合は新卒の時とは変わり、「保育における考え方」や「前職や保育士としての経験やスキル」を主にチェックされやすいため、自分の言葉で伝えられるように事前に練習しておきましょう。
もし余裕がある場合は、職場見学も面接当日(事前の場合も)に行うと良いです。
求人情報だけでは伝わらなかった、実際の職場の雰囲気や方針を感じ取ることができ入社後のギャップを減らせます。
晴れて内定となった場合、退職の段取りも忘れてはいけません。
勤務先の規則に従って手続きを進める必要があるので、せっかく決まった新しい仕事に影響が出ないように、退職意思を伝えることと、業務の引き継ぎ、今後の流れを含めて確認しておきましょう。
退職手続きと業務の引き継ぎが完了したら新しい職場へ初出勤!!
出勤時間や服装、必要な持ち物などは、あらかじめ人事担当に聞いておきましょう。
就業開始直後は、慣れない環境により不安や悩みもたくさんあると思いますが、自分だけで解決しようとせずに周囲やアドバイザーへ相談するなど、ストレスを減らしていきましょう。
保育士が転職する際に起こりがちな失敗が多々あります。
せっかく時間や気力をかけて行う転職活動ですので後悔が少しでも減るように注意点を意識しながら進めていきましょう。
①条件を厳しく細かく設定しすぎて、転職できる施設の可能性を減らしてしまう
→求人掲載の情報だけでは判断できないような場合もあります。
実際に面接や見学をしてみると思っていた以上にいい求人であることがあるので、あまりにも厳しく条件をつけすぎず、譲れないポイントや優先度を明確につけて進めていきましょう。
②前の施設(現在の勤め先)の方が転職後の施設よりもいいと後悔してしまう
→応募を早くしないと!今すぐ辞めたいから!と急いで転職を進めてしまう方に起こりやすい失敗です。
まずは、しっかりと自己分析など事前に準備する期間を設けましょう。
③忙しすぎて転職活動がすすまない
→保育士は命を預かる仕事なうえに常に神経を使うお仕事でもあります。
1日中忙しいときもあるため、そんなときは1人だけで転職を進めず、保育士の人材サイトに登録し、担当のアドバイザーと協力しながら進めて負担を減らしていきましょう。
④決断が遅くなり求人の募集が終了してしまう
→求人情報はほぼ毎日変動していくもののため、競争率の高い(良い求人)ものはすぐに募集が終了してしまいます。
応募したからといって必ずしもその場で入職する形ではないので、毎日最新の求人情報を確認したり、早めの応募を狙っていきましょう。
⑤新しい職場が決まった後にスムーズに退職できない
→現職の現場に退職を言い出すタイミングが掴めず起こりやすい失敗です。
こちらに関しては、それぞれの施設によって規則があるため、できる限り円満に退職ができるように事前にルールを確認してスケジュールを組むようにしましょう
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